光触媒とは(AQUA Tio2施工とは)

お知らせ

2020.8

弊社光触媒水溶液は8月6日に検査機関において、ヒトコロナウィルス(エンベロープ型)で99.99%不活化を確認しました。動物のウィルスやインフルエンザウィルスではなく新型コロナウィルスの代替えと構造が似ているウィルスでは光触媒業界に於いては、ヒトコロナウィルスの不活化の立証は快挙であり初であると思われます。(弊社調べ)

安全性
光触媒に使用される酸化チタンは日本で1983年に食品添加物に認可されて以来、化粧品や食品、歯磨き粉などにも使用されている安全性の高い物質です。
「AQUA Tio2施工」に使用している「AQUA Tio2 光触媒 除菌・抗菌・消臭 加工液(水溶液)」は、バインダーと呼ばれる接着剤のようなものを使用していないので、有害物質を排出する心配もありません。
検査機関においては、眼刺激性検査・急性経口毒性検査・皮膚一次刺激性検査共に人体に無害と評価されています。
本製品は日本製であり、製法特許を取得(国内・海外)した技術により製造されています。

効果その①「分解」
室内などのウイルス濃度の軽減・除菌効果・抗菌効果・消臭効果
施工後、「AQUA Tio2 光触媒 除菌・抗菌・消臭 加工液(水溶液)」の水分が蒸発すると、ナノ化された酸化チタンが壁・椅子・建具・水廻り設備等に残り太陽光や蛍光灯・LED等の光が当たる事により、強力な酸化反応が起き、有機物が付着した時、有機物(ウイルス類・細菌・カビ・ホルムアルデヒド等)を無害化します。

酸化反応実験動画
施工条件:照射 平均245ルクス 気温25.0℃


これは30分後の状態です。過マンガン酸カリウムは、酸化反応があれば、まず茶色に変色します。さらに強い酸化反応が起きると透明になります。

効果その②「継続」
上記効果は、多接触等の環境にもよりますが、通常1年以上持続します。(公的機関による検査で、27ヶ月経過しても変わらない抗菌効果が確認されています)

効果その③「空気浄化」
AQUA TiO2は、ウイルス類・細菌・カビが本製品を施行した箇所に接近すると、イオン吸着により空気中の有害物質を吸い寄せ、酸化反応にて無害化します。

反応のレベル
弊社調べによると、他社の光触媒は6000ルクス~9000ルクスの光を照射した環境下での反応を試験結果として公表していることが多いようですが、AQUA TiO2は1000ルクス〜2000ルクスでの抗菌検査、900ルクスの消臭検査で効果を立証しています(公的機関)これは、光触媒作用が優れている証拠になります。

AQUA TiO2の特徴
よくある光触媒は、バインダー等の接着剤のようなものを使用していることも多く、また、酸化チタンの粒子のサイズが5nm(ナノメートル)程度のところが多いようです。
弊社の「AQUA Tio2 光触媒 除菌・抗菌・消臭 加工液(水溶液)」は、バインダー等を使用していないので有害物質を発生させる心配もなく、酸化チタンの粒子のサイズが約1nm~2nmで独自の特殊技術(特許技術)により酸化チタンを安定化させ、光触媒作用を最大限に引き出しています。アパタイトや銀イオン、銅イオンなども一切使用していません。
弊社製光触媒水溶液に含まれている酸化チタンは強いイオン吸着性能を持つため、対象物に噴霧し、水分が蒸発した後も、酸化チタンは簡単に欠落しません。その性能は、綿に担持させてJIS規格による洗濯試験(洗濯機に洗剤を入れて通常洗濯するといったもの)で直接洗濯を10回繰り返しても、消臭効果が約75%~80%以上、抗菌効果が約60%~75%以上残存します。

一度の施工で、ウイルス・浮遊菌等を光触媒コーティングで約1年間継続的に軽減!
ホルムアルデヒド等も軽減する消臭効果と合わせて、さまざまなリスクからの予防にお役立てください。

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